こんにちは、行政書士のhiroです。
相続業務を専門にしている行政書士は多いと思いますが、お客さんから報酬を受け取るタイミングは人によって違います。
今回は、行政書士として相続業務を扱うにあたって「報酬を受けるタイミング」について、開業した経験からお話したいと思います。
報酬の受け取りは非常に重要なポイントとなります。
相続業務を行う予定の行政書士向けの記事です。
参考になれば幸いです。
【行政書士の相続業務】報酬を受け取るタイミング
お客さんから報酬を受け取るタイミングを決めるのにあたっては、その業務が途中でキャンセルされた場合のことを考える必要があります。
それを考えないで報酬を受け取るタイミングを決めてしまうと、後悔することもあるので注意が必要です。
おすすめとしては、前払いで報酬を受け取ることです。
その理由について説明します。
報酬を前払いで受け取る重要性
相続業務は、複雑な依頼が多く、依頼を完遂するにあたっては、多く労力が必要になります。
また、依頼を受任してから、打ち合わせをしたり、相続手続きに必要な書類を集めたり、依頼人の代わりに手続きをしたりするため、着手してから完了するまでに時間がかかります。
なので、依頼人が途中でキャンセルをした場合、こちらが既に費やした労力や時間に対する正当な報酬を回収できないリスクが生じます。
報酬を前払いで受け取っておけば、こうしたリスクは回避できますので、効果的な方法となります。
私が報酬を受け取るタイミング
私の場合は、報酬の半分を前払いでいただき、残りの半分を業務が完了した時点で、実費と一緒にいただくという形をとっています。
そうすることにより、業務で必要な費用の立て替えに困ることはありませんし、キャンセルのリスクを低減することもできます。
先に報酬の一部を支払ってもらうことで、依頼人の責任感も増します。
信頼関係も築きやすいのでおすすめです。
依頼人とのコミュニケーション
報酬の受け取り方法を決める際には、依頼者とのコミュニケーションも大切です。
「報酬は前払いでいただいています」のひと言で話を進めるのではなく、なぜ前払いなのかをしっかりと説明するようにしましょう。
ちなみに、こうした話は、お金の準備もあるので早めに伝えた方がいいです。
私の場合は、初回の相談時に説明するようにして、依頼者が納得したうえで、依頼をしてもらうようにしています。
まとめ
今回は、行政書士として相続業務を行うにあたって「報酬を受けるタイミング」について、開業した経験からお話しました。
相続業務などの、依頼が完了するまでに時間がかかり、報酬額も多くなるような業務では、適切な報酬の受け取り方を工夫することが大切です。
お客さんの立場であれば、行政書士が提供するサービスを受けた後に報酬を支払う「後払い」の方が安心だとは思います。
しかし、前払いの理由などをしっかりと丁寧に説明することで、良好な関係を保ちつつ納得してもらうことは可能です。
どの方法が最適か、自分に合った報酬設定を検討してみてください。
今回は、ここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
