こんにちは、ヒロです。
行政書士としてのキャリアを考えている方にとって、依頼人とのコミュニケーションは非常に重要です。業務を遂行するのに大きく影響しますからね。
今回は、依頼人とのコミュニケーションをとる際に注意する必要がある「依頼人の話を鵜呑みにしてはいけない理由」について解説します。
なぜ依頼人の話をそのまま鵜呑みにしてはいけないのか?理由とともに、どのように依頼人の話を適切に扱うべきかについてお話します。
開業して間もない行政書士向けの記事です。
参考になれば幸いです。
依頼人の話を鵜呑みにしてはいけない理由
次の通りです。
- 依頼人の知識には限界がある
- 依頼人が感情的になっている
- 依頼人が把握していない情報がある
順番に説明します。
依頼人の知識には限界がある
行政書士の業務に詳しそうな依頼人だったとしても、持っている知識には限界があります。法的手続きやビジネスについての知識が足りていないことが多くあります。
そういった依頼人の多くは、自身の問題における限られた情報しかしりません。なので、誤解していることも十分にあります。
たとえ、自信満々に手続きや書類作成のことについて話す依頼人がいたとしても、その話しが正しい情報とは限りませんので注意が必要です。
依頼人が感情的になっている
依頼人は、抱えている問題のことで感情的になっていることが多くあります。めったに経験することがない法律的なトラブルや、依頼人の仕事に関わる重要な内容だった場合はなおさらです。
なので、依頼人によっては、状況を客観的に把握できていないことがあります。
行政書士として、そういった依頼人の話を鵜呑みにしてしまうと、判断を誤る危険があるので注意する必要があります。
話を精査して、冷静に対処することが求められます。
依頼人が把握していない情報がある
依頼人の抱えている問題が複雑な場合など、依頼人が把握していない情報があることも珍しくありません。
また、情報を把握していないことから「予想」で話していることもあります。
こうした話を、行政書士として鵜呑みにしてしまうと、後々トラブルになる可能性を高めてしまうので注意が必要です。
間違った情報のリスク
行政書士が取り扱う手続きは非常に複雑なうえ、法律に関係するものも多くあります。
なので、ちょっとした間違いが大きな問題を引き起こすこともあります。単なる誤解ということで謝罪をして済めばまだいいですが、そうもいかないことも少なくありません。
依頼人が提示する情報が間違っていた場合、行政書士としてその情報を鵜呑みにして行動すると、業務の進行が遅れたり法律的なトラブルに発展することもあります。
大切なのは「裏付け」を取ることです。
依頼人の話を鵜呑みにしないで、絶えず疑って裏付けをとることが必要です。
依頼人以外からも情報を集める
依頼人によっては、自身に都合の良い情報を強調して話したり、自分の意見に偏った視点から話をしてくることがあります。
正確な情報を把握するには、依頼人以外からの情報を集めることも必要です。
「他の視点」や「他の情報源」からも、情報を集めるようにしましょう。
まとめ
今回は、依頼人とのコミュニケーションをとる際に注意する必要がある「依頼人の話を鵜呑みにしてはいけない理由」について解説しました。
行政書士として依頼人の話を聞く際は、ただ話を鵜呑みにするのではなく、聞いた情報を慎重に扱う姿勢が求められます。
必ず情報の裏付けを取るようにしましょう。依頼人自身が気づいていない点もありますので、そういった情報の確認も必要です。
信頼性の高いアドバイスを提供できるようになるには、こうしたプロセスが必要ですし、最終的に依頼人にとっても価値のあるサービスを提供することにつながります。
行政書士として成功するためには、この考え方は非常に重要です。情報の扱いには十分に注意をするようにしましょう。
今回は、ここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
