こんにちは、hiroです。
行政書士の資格で開業をするには「お金」がかかります。
行政書士会への登録のための入会金や会費のほか、事務所を運営するための設備や備品など、ある程度まとまった資金の準備が必要です。
貯金でなんとかなれば問題ないですが、資金が不足している方は調達する必要があります。
その選択肢の一つとして、家族や友人からお金を借りるという方法があります。
今回は「家族や友人から開業資金を借りる際の注意点」について、開業した経験から解説したいと思います。
行政書士で開業を検討している方向けの記事です。
参考になれば幸いです。
【行政書士開業】家族や友人から開業資金を借りる際の注意点
お金を借りる側として、親しい方たちからのサポートは心強いものです。
しかし、親しいからこそ、気を付けたいポイントもあります。
まず最初に、お金を借りる際には、必ず書面での契約を行いましょう。特に家族からお金を借りる場合など、親しいからと口約束でお金の貸し借りをしてしまいがちです。
しかし、口約束は、たとえ家族であっても後々トラブルになってしまう可能性があります。
なので、書面で契約して、必ず形に残すようにしましょう。
書面には何を書いたらいいのか?
最低限、次のことは、お金を借りる際の契約書面に記載しましょう。
- 借入の金額
- 利息
- 返済期限
上記のほか、何か特記するようなことがあれば、それも記載します。
約束する全ての条件を明確にして、互いが理解したうえで書面に残すことが大切です。
そうすることで、万が一のトラブルの際に証拠になります。
親しい仲で争いにならずに済みますし、文書化することで、双方が合意した内容を確認しやすくなります。
返済計画を立てる際の注意点
返済計画はを立てる際は、自分が納得して済む問題ではありません。
具体的な返済計画を明確に定めたら、お金を借りる相手に納得してもらうことが必要です。
「毎月の返済額」や、どのくらいの期間で完済するかなどの「返済期限」などを、相手の状況も考えつつ無理のないように定めましょう。
相手が納得できるような理由や状況を説明できるようにして、自信を持って返済する姿勢を見せることが信頼感を高めます。
借りる金額を適正に設定する
借りる金額は、高額であればいいという訳ではありません。過度な金額にならないように慎重に設定しましょう。
「経営方針」や「収入の見込み」を考慮して、現実的に返済可能な範囲での借入が望ましいです。
必要以上に借りすぎてしまうと、自分が返済に困るだけなく、お金を貸してくれた相手との関係も悪化しますので注意しましょう。
定期的なコミュニケーション
ちなみに、お金を貸してくれた相手とは、定期的にコミュニケーションをとることも重要です。
親しいからといって、返済が進む中でまったく連絡をしないというのもどうかと思います。
仕事の進捗や返済状況について報告すると、相手も安心します。感謝の気持ちを伝えつつ、報告を忘れないようにしましょう。
返済が遅れてしまった場合
返済の約束は必ず守るべきですが、万が一遅れてしまいそうな場合の対策も事前に考えておくことが大切です。
親しいからといって、当たり前のように返済が遅れては相手を怒らせてしまいます。
遅れてしまう場合には、相手に連絡をし、事情を説明しながら、返済の予定を再調整するようにしましょう。
こうした感じで、トラブルになる前に予防策を講じておくことが、より良い関係を維持するためには必要です。
まとめ
今回は「家族や友人から開業資金を借りる際の注意点」について、開業した経験から解説しました。
家族や友人から開業資金を借りることは、信頼関係を基にしたサポートとなるので、とても有益な選択肢となりますが、親しいからこそ注意をすることも必要です。
本記事でご紹介したポイントを参考にして、トラブルのないスムーズな資金調達を実現してください。
今回は、ここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
