行政書士登録は、不備なく申請したとしても登録が完了するまでに1カ月程度の時間がかかります。
私にも経験がありますが、この登録の完了を待つ期間は、新たな一歩を踏み出した感じがしてワクワクしている方も多いのではないでしょうか。
今回は「行政書士登録が完了するまでにやっておいたほうがいいこと」について、行政書士の資格で開業した経験から解説します。
登録が完了するまでの約1ヵ月程度の期間を、どのように過ごすかで開業後の業務の取り組みが違ってきます。
のんびりと過ごさないで、この期間を有効活用しましょう。
登録前にやっておくべきことをいくつかご紹介します。参考になれば幸いです。
行政書士登録が完了するまでにやっておいたほうがいいこと
次のことをやっておくのがおすすめです。
- 実務の勉強をする
- 名刺を作成する
- 実務に必要な書類の作成する
- 挨拶状を準備する
順番に説明します。
実務の勉強をする
行政書士として取扱業務を決めているのであれば、実務の勉強をしておきましょう。関連する法令や制度などの知識を深めておけば、開業後にすぐに活かすことができます。
良さそうな専門書を探して勉強したり、オンライン講座などを受講するなど、計画的に知識を吸収しましょう。
また、情報収集することも必要です。官公署のホームページに記載されていることや手続きに関して官公署が発行している手引きなどに目を通しておけば、実務に関する知識を増やすこができます。
開業前に、こうしたことをしておくと、実務で何か分からないことが発生したときに、すぐに調べることができたりと大変便利です。
名刺を作成する
開業後は、想像以上に名刺を配りますので、行政書士登録が完了するまでの期間に、しっかりした名刺を作っておくのがおすすめです。
名刺は営業ツールの一つですので、記載する内容やデザインなどには、とことんこだわりましょう。
- 事務所名
- 資格名
- 氏名
- 事務所所在地
- 問い合わせ先
などの、基本的な名刺の記載事項のほか「取扱業務」や、印象に残る「キャッチコピー」なども記載すると効果的です。
名刺の裏面には、学歴や所有資格、趣味などを書いておくと、名刺交換した際の会話が広がるのでおすすめです。初対面の方と会話をするのが苦手な方ほど、名刺の裏面にはこだわったほうが良いです。
それと、名刺のデザインですが、独自のデザインで作成すれば、他の行政書士との差別化を図ることができます。初対面の方に強く印象を残すことが可能になります。
名刺を作成する時期とお店
名刺の作成は、少なくとも開業するまでには間に合わせたいので、余裕をもって印刷会社に依頼をしておきましょう。
名刺の作成は、ネットショップが早くて安くて便利です。
私も行政書士として開業して以来、ほとんどの名刺をネットショップ作成していますが、とても立派な名刺が作成できます。
お店によっては、少し難しい注文をしても、こちらの要望にも応えてくれます。いろいろな印刷会社がありますので、口コミ情報なを見て良いお店を探してみましょう。
実務に必要な書類の作成する
行政書士としての業務を行う前に、実務で必要となる書類の雛形を作成しておくと、業務を円滑に進める上でとても便利です。
どの業務を取り扱うのかにもよりますが、次のような書類は取扱業務に関係なくよく使用すると思いますので雛形を作成しておきましょう。
- 送付状
- FAX送信表
- 委任契約書
- 書類預かり証
作成のポイントとしては、インターネット上で無料配布されているこれらの書類の雛形を参考に、自分用にカスタマイズしていくことです。
最初は基本的なことが書かれていれば大丈夫です。実際に実務で使うようになってから改良していきましょう。
挨拶状を準備する
行政書士として開業する自分の存在を知ってもらうために「挨拶状」を送ることを検討しましょう。
挨拶状を送ることは必須ではないですが、挨拶状は、あなたの新たな業務を知ってもらう良い機会ですから、送らないよりは送ったほうが全然いいです。
挨拶状に記載する内容やデザインを工夫することで、受け取った方に強い印象を残すことができます。
ちなみに、だからといって奇抜なデザインはやめておいたほうがいいです。行政書士としてのイメージを崩すと逆効果になりますから。
まとめ
今回は「行政書士登録が完了するまでにやっておいたほうがいいこと」について、行政書士の資格で開業した経験から解説しました。
行政書士登録が完了するまでの約1ヵ月は、開業後の業務をスムーズに進めるための準備に最適な時間です。
- 実務の勉強をする
- 名刺を作成する
- 実務に必要な書類の作成する
- 挨拶状を準備する
少なくとも、上記のことはやっておくのがおすすめです。特に、必要なツールや書類を整えておくことは、最初の依頼でお客さんに迷惑をかけないためのポイントにもなりますから、必ず作成しておきましょう。
今回は、ここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
