行政書士試験は、毎年10%前後の合格率であり、試験内容も法律に関する知識を問うもので非常に難しいです。
合格に必要な勉強時間も「600時間」から「1,000時間」と言われていて、勉強と仕事を両立させるのは容易なことではありません。
今回は「行政書士の試験勉強と仕事を両立させるコツ」について、行政書士試験に合格した経験からお話ししたいと思います。
忙しい仕事を持つ人でも、効率よく試験対策を行うためのポイントをいくつか紹介します。参考になれば幸いです。
行政書士の試験勉強と仕事を両立させるコツ
次の通りです。
- スケジュールの見直し
- 目標を設定する
- 勉強方法を工夫する
- 余裕をもった学習計画を立てる
順番に説明します。
スケジュールの見直し
まず最初に、自分の1週間のスケジュールを見直してみましょう。
仕事や家事をする時間、プライベートでのスケジュールなどを考えて、どの時間帯であれば勉強することできるのかを明確にします。
頭の中で考えるのではなく、紙に書き出したり、表やグラフにすると分かりやすくなるのでおすすめです。
その際に、普段テレビを見ているだけの時間など、削れる時間は削るようにしましょう。勉強時間を確保するために、娯楽の時間はできる限り減らしたほうがいいですからね。
スキマ時間を把握する
仕事をしながら行政書士試験に合格するためには「スキマ時間」の活用も大切です。
通勤や通学をする電車の中での時間など、使えそうなスキマ時間を紙に書き出して、どのくらいあるのかを把握しましょう。
私は、通勤や寝る前の時間、病院や店舗などでの待ち時間を活用して、勉強時間を確保していました。
5分〜10分程度の短いスキマ時間でも、塵も積もれば山となりますので、かなりの勉強時間を確保することができます。
目標を設定する
次に、具体的な勉強目標を設定しましょう。
これが意外なほどに大切で、何の目標も設定しないで黙々と勉強を続けるよりも効果的なのでおすすめです。
例えば次のようなものです。
- 1日の目標勉強時間
- 1科目を終わらせる目標勉強期間
目標を達成できたかどうかを確認することで、試験勉強に対するモチベーションの維持がしやすくなります。
私の場合は、1日に解く過去問の問題数などの目標を決めていました。細かく設定することで、進捗を実感できるようにします。
勉強方法を工夫する
勉強方法は、その人の置かれている環境に合わせて工夫をしたほうが効果的です。時間が限られている中で効率よく学ぶためには重要です。
例えば、私の場合は行政書士試験を受験するときではなかったのですが、音声での教材を使って、通勤やウォーキングなど移動中に学習をしていました。
その頃に使っていた電車が混んでいて、テキストなどを読む余裕がなかったからです。
自分の置かれている環境に合わせて、勉強方法を最適化する工夫をすれば、使えないと思っていたスキマ時間を使えるようになります。
過去問をバラバラにする
ちなみに、短時間で集中して問題集に取り組む工夫として、過去問をバラして持ち歩いていたこともありました。
この方法も効果的に勉強を進めることができるのでおすすめです。
ただし、バラバラにした過去問は、普段机の上で勉強するには使いづらくなり不便なので、同じ過去問を2冊購入する必要があります。
過去問の値段も安くはないので、費用がかかるのがこの勉強方法のデメリットです。
余裕を持った学習計画を立てる
行政書士の試験期間は長くなるので、どんなに完璧な学習計画を立てても、途中で上手くいかないことがあります。
そんなときのために、学習計画には「余裕」を持たせることが大切です。
また、学習計画が思うように進まないときには、見直したり、必要に応じて調整することも必要です。
仕事が忙しくなったり、急に家族を看病することになったりは、誰にでも起こる可能性があることですからね。実際に起こると、学習計画が大幅にズレるので注意です。
試験勉強と仕事との両立には「健康」が不可欠
行政書士の試験勉強と仕事を両立させるには、身体と心の健康が不可欠です。
- しっかりと睡眠をとる
- バランスの取れた食事をとる
- 適度な休憩と運動をする
試験勉強は、健康な体があってこそのものなので、上記のことを疎かにしないように注意しましょう。
ちなみに、仕事のストレスから試験勉強が困難になる人もいますので、ストレス解消法を見つけておくことも大切です。
まとめ
今回は「行政書士の試験勉強と仕事を両立させるコツ」について、行政書士試験に合格した経験をもとに解説しました。
行政書士試験に合格するために、勉強と仕事を両立させることは大変ですが、合格することが不可能というわけではありません。
- スケジュールの見直し
- 目標を設定する
- 勉強方法を工夫する
- 余裕をもった学習計画を立てる
上記のことを意識して行うことで、行政書士試験合格への道を確実に進むことができます。頑張ってみてください。
今回は、ここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

