行政書士試験に合格するためには、法律や制度などについて勉強する必要がありますが、その前に必ずやっておいたほうがいいことがあります。
それは「試験の分析」です。
行政書士としての第一歩を踏み出すための勉強を始めるにあたって、熱意とやる気に満ちていると思いますが、効率的に勉強を進めるために、少し落ち着いて試験の分析をしましょう。
今回は「行政書士試験に合格するために必要な試験の分析」について、行政書士試験に独学で合格した経験から解説します。
単に勉強を頑張るだけでは、合格への道のりは険しくなります。どのように試験を分析するのかをお話しします。
行政書士試験の受験生向けの記事です。
参考になれば幸いです。
行政書士試験に合格するために必要な「試験の分析」
インターネットで情報を収集したり、過去問を分析したりして、次のことを把握しましょう。
- 配点の高い科目
- 出題される可能性が高い箇所
- 合格までに勉強が必要な範囲
順番に説明します。
配点の高い科目
まず最初に把握するのは、行政書士試験での配点が高い科目です。
行政書士試験では、法律系の知識や適用に関する問題が中心となりますが、科目によって配点に差があります。
配点が高い科目もあれば、逆に配点が低い科目もあり、均一ではありません。
行政書士試験に合格するために、より高い点数を目指すわけですから、配点の高い科目から勉強を始めたほうが効率的です。
「民法」と「行政法」
具体的には「民法」と「行政法」が、行政書士試験では高配点となります。
なので、高得点を狙うために、これらの分野について重点的に学習することが必要です。
よく基本テキストに掲載されている最初の科目から勉強を始める方がいますが、試験日までに勉強時間の確保が厳しい方ほど、配点の高い科目から勉強するべきです。
そうすることにより、合格に必要な勉強が本試験までに間に合わないというリスクを減らすことができますからね。
出題される可能性が高い箇所
配点が高い科目を把握したら、次は出題される可能性が高い箇所を把握しましょう。
やり方としては、過去数年分の試験問題を見直し、どの分野からの出題が多かったのかを調べていきます。
特に頻出問題や、毎年1問は必ず出題されるテーマに焦点を当てると良いでしょう。
このような分析を行うことで、出題の可能性が高い箇所を効率的に学習することができますし、行政書士試験全体の傾向も把握することができるのでおすすめです。
合格までに勉強が必要な範囲
行政書士試験で出題される法律の範囲は広いので、それらの法律を細かいところまで完全に勉強するのは難しいです。
なので、どのくらいまで勉強をすれば合格することができるのか?必要となる勉強範囲を把握しましょう。
そうすることにより、勉強のゴールが明確になるので、効率的に勉強を進めることができますし、モチベーションの維持もしやすくなります。
ちなみに、勉強のポイントとしては、重要な法律や条文についての理解を深めつつも、マイナーな内容は最小限に留めることです。
無理のない学習計画を立てる
行政書士試験の分析が終わったら、把握した情報をもとに、具体的な学習計画を立てるのがおすすめです。
各科目にどのくらいの時間を割くのか、いつまでに何を学ぶかを明確にすることが、効率的な勉強に繋がります。
計画を立てる際には、自分の理解度や進捗を定期的に見直せるように、調整のしやすい余裕を持った計画を立てると良いです。
ちなみに、この段階で無理な計画を立ててしまうと、計画通りに進まなかったときに、自己嫌悪や挫折感でモチベーションを下げてしまうので注意しましょう。
まとめ
今回は「行政書士試験に合格するために必要な試験の分析」について、行政書士試験に独学で合格した経験から解説しました。
行政書士試験に合格するためには、がむしゃらに勉強を進めたり、単に勉強量を増やすだけではなく「試験の分析」を行うことが重要です。
特に「配点の高い科目」や「出題の傾向」などの情報の把握は、効率的に勉強を進めるために必要なだけでなく、試験の合否にも影響してきます。
合格の確率を高めるために、効率的な学習を実践していきましょう。
今回は、ここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。