最近、脱サラして行政書士を目指す人が増えているそうです。
行政書士は、独立開業しやすく自分のペースで仕事ができるという魅力がありますが、実務未経験で独立開業した場合でも食べていくことは可能なのでしょうか。
今回は「実務未経験だと脱サラしても行政書士では食べていけない?」という質問について解説します。
行政書士の資格に興味のある方向けの記事です。
参考になれば幸いです。
実務未経験だと脱サラしても行政書士では食べていけない?
確かに、知識や経験が不足したまま開業するのは簡単ではありません。ビジネスを成功させるためにはさまざまな挑戦が待っています。
しかし、やる気の方向性とやり方さえ間違えなければ、行政書士の資格でも安定した収入を確保することは可能です。
では、どのようにして食べていくことが可能なのでしょうか?
お客さんの信頼を得て、安定した収入を確保するには、まずはしっかりとした基盤を築くことが必要です。
次のことが重要になってきます。
- 学び続ける姿勢を持つ
- 同業者と積極的に交流をする
- 固定費を増やさない
- 専門分野を絞る
- 積極的に行動する
- 情報発信をする
順番に説明します。
学び続ける姿勢を持つ
実務未経験で脱サラして成功するためには、まず専門知識の習得をすることが必要です。
実務の経験がない分、知識だけなら誰にも負けないというレベルまで学習しましょう。
行政書士会が開催している研修会や、実務書、専門書による学習はもちろん、常に最新の情報をアップデートするようにします。
同業者と積極的に交流をする
専門知識の習得は独学でも効果的ですが、同業者である行政書士仲間と積極的に交流することで、さらに効果的になります。
情報交換をすることによって、実務書や専門書に書かれていないことも学ぶことができるからです。
また、自分の知識を深めることは、お客さんに対して自信を持ってサービスを提供することにもつながります。
ちなみに、同業者との交流は人脈を増やすためにも重要なことなので、脱サラして人脈に不安を感じている方は、そういった意味でも積極的に交流するようにしましょう。
固定費を増やさない
開業直後は事務所を借りないで「自宅兼事務所」という形で運営するようにしましょう。
理由は、固定費が増えるからです。
実務未経験の開業の場合、専門の知識を習得するのにかかる時間や、収入が安定するまでにかかる時間が分かリません。
なので、固定費を増やしてしまうと、それだけ開業資金の減りが早くなります。
やり方次第で自宅兼事務所でも十分に稼ぐことができますので、最初から無理をして 賃貸で事務所を借りる必要はありません。
専門分野を絞る
行政書士は業務範囲が広いので、専門分野を絞った方が効率的に仕事ができます。
ネットで検索すれば多くの行政書士が行う業務が分かりますので、その中で自分が特に得意とする分野やニーズが高いサービスに注力することが大切です。
最初のうちは収入を安定させるために、ピンポイントのサービスを提供するやり方も有効です。
ちなみに、どの専門分野を選んだ方がいいかは、自分のこれまでの経験や事務所もある地域によって変わってきますので、自分を分析しつつ情報収集することが必要です。
積極的に行動する
この記事を書いている時点で、私の行政書士生活も10年ほどになります。
これまで多くの新人行政書士を見てきましたが、成功している人には共通点があります。
それは行動力があるということです。
知識や経験がないと、行政書士としての活動が消極的になりがちです。
しかし、そんな状況でも積極的に行動することで道を切り開いていくタイプの行政書士が成功しています。
情報発信をする
今の時代、自分の存在を知ってもらうためのマーケティングは不可欠です。
事務所のホームページやブログ、SNSなどを活用して、自身の知識や経験を発信しましょう。そうすることで、潜在的な悩みを抱えているお客さんとつながることができます。
脱サラして行政書士になった経験を、ブログで紹介するのも面白いと思います。
同じように脱サラして行政書士になりたい方や、同じように開業した方から共感がえられるので、アクセス数や人脈の広がりが期待できます。
まとめ
今回は「実務未経験だと脱サラしても行政書士では食べていけない?」という質問について解説しました。
実務未経験から行政書士として食べていくのは簡単ではありません。
しかし、諦めずに努力を続け、戦略的に行動すれば道は開けます。
脱サラ後の新たな挑戦を楽しみましょう!
今回は、ここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
