「行政書士」をネットで検索すると、様々な情報を見ることができます。
行政書士に関するとても前向きな情報がある一方で、ネガティブな意見や情報が書き込まれていることも珍しくありません。
- 行政書士の資格で開業しても食べていけない
- せっかく行政書士の資格を取得したのに就職で評価されない
- 行政書士が多すぎて仕事がない、収入が安定しない
これから行政書士を目指す方にとって、こうした情報は不安にしかならないと思います。
今回は「行政書士はネガティブな情報が多いけど開業しても大丈夫なの?」という質問について、開業した経験から 解説します。ネットで書かれているネガティブな情報の真実についてお話できればと思います。
行政書士の近くに興味のある方向けの記事です。
参考になれば幸いです。
行政書士はネガティブな情報が多いけど開業しても大丈夫なの?
もちろん、開業しても大丈夫です。ネットに書かれている行政書士に関するネガティブな情報は、一見すると資格そのものに問題があるように思えてしまいますが、実際はその資格を活かす人の方に問題があることが多いです。
資格そのものが成功を保証してくれるわけではありませんからね。その資格を取得した人が行う「資格の活用法」や「マーケティング」が重要だということです。
資格を取得しているだけでは食べてはいけません。資格取得後に経営戦略をしっかりと考え実行していくことが必要です。そうしなければその資格の潜在的な価値は十分に発揮されませんから。
そのことを忘れずに行政書士として活動していけば、成功することは可能です。ネットに書かれているような ネガティブな情報は気にする必要はありません。
行政書士として成功するためには?
次のような点が重要になります。
- 専門性を高める
- オンラインでの集客に力を入れる
- とにかく人脈を広げていく
- 柔軟な対応を心がける
順番に説明します。
専門性を高める
行政書士として成功するには、事務所周辺の他の行政書士事務所との競争に勝つために「差別化」をしていく必要があります。
特定の分野に特化して、専門性を高めていきましょう。
行政書士の業務範囲は広いですが、その中で、どんな業務に需要があるのか、自分がどんな業務を取り扱いたいかをしっかり決めていく必要があります。
そうすることにより、先ほど説明した他の行政書士事務所との差別化もできるようになります。
オンラインでの集客に力を入れる
最近はどの業種もオンラインでの集客に力を入れていますが、士業である行政書士も例外ではなく、オンラインでの集客が不可欠になっています。
ホームページやブログ、SNSなどを活用して定期的に情報発信を行うようにしましょう。そうすることで集まった人たちの信頼を築いていくことができます。
ひと昔前と比べると、ネットを利用したマーケティングの効果は弱まったかもしれませんが、それでも集客するという点では、現在でも十分に効果的です。
私の知り合いの行政書士にも、集客はオンラインのみという方もいます。
とにかく人脈を広げていく
行政書士の業務範囲は広いので、人脈が広ければ広いほど、仕事の依頼がくる可能性を高めることができます。
お客さんはもちろん、弁護士や司法書士、税理士、社会保険労務士などの他士業や、業務していく中で知り合う不動産屋などの関連業者など、とにかく人脈を広げていくことが大切です。
そうすることで互いにお客さんを紹介しあったりして、継続的に行政書士業務の依頼を得ることができるようになります。
人脈の広げ方としては、行政書士会の活動、異業種交流会、セミナーへの参加と言った方法があります。開業して間もない方は、支部活動に積極的に参加するのがおすすめです。
柔軟な対応を心がける
行政書士として成功するためには、依頼人のニーズをしっかりと把握して、柔軟な対応を心がけることが必要です。
そうすることで、依頼人と信頼関係を築くことができるからです。
信頼関係を築くことができれば、何らかの問題が発生した時に、再び依頼をしてくれる可能性が高まります。
まとめ
今回は「行政書士はネガティブな情報が多いけど開業しても大丈夫なの?」という質問について、開業した経験から解説しました。
一部ネットで書かれている行政書士のネガティブな情報を読んで、不安を感じている方も少なくないと思います。
しかし、この資格を目指しても決して不安定な未来に繋がるものではないので、その点は安心して欲しいと思います。
行政書士として成功するかどうかは、資格ではなく資格を取得した人の努力や工夫、戦略などです。次のことを意識して活動してみてください。
- 専門性を高める
- オンラインでの集客に力を入れる
- とにかく人脈を広げていく
- 柔軟な対応を心がける
前向きな姿勢で、専門性を高め、お客さんに寄り添ったサービスを提供すれば、自然と行政書士としての道が開けていきます。根拠のない情報を鵜呑みにしないで、頑張ってみてください。
今回は、ここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

