【行政書士開業】個人客の悩みにすべて答えてしまうと依頼をしてくれない?

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行政書士開業
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行政書士として成功するに、顧客との関係はとても重要です。

特に個人客を相手に業務を行う場合には、お客さんからの質問に対して、真摯に悩みに向き合い、行政書士として適切な返答をする必要があります。

そういった姿勢を見せないと、お客さんからの信頼は得られませんからね。

しかし、その対応が時として「依頼をしてくれない」という逆効果を生んでしまう可能性があることをご存知でしょうか?

今回は「個人客の悩みにすべて答えてしまうと依頼をしてくれない?」という質問について解説します。参考になれば幸いです。

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個人客の悩みにすべて答えてしまうと依頼をしてくれない?

実際にそういったことも珍しい話ではありません。

お客さんからの質問に対して、真摯に答える姿勢は大切です。

しかし、お客さんの悩みにすべて答えようとするあまり、依頼をしてくれないという状況を引き起こしてしまうことがありす。

  • 知りたかった内容を全て教えてもらった
  • 説明を聞いて自分でもできると感じた

上記のように感じると、お客さんはその行政書士の専門知識に頼る必要がなくなるので、依頼をすることはなくなります、

お客さんの悩みに対する答えすぎに注意

行政書士の業務には、遺言書、相続、ビザ申請、法人設立など様々な業務がありますが、どの業務でも同じです。

お客さんは、これらの内容について悩みを抱えており、自分の周りにそういった専門知識を持った人がいなかったので、行政書士に問い合わせをしました。

しかし、依頼をする前に全てを理解し納得してしまったら、高い報酬を支払ってまで行政書士に頼む意味がなくなってしまいますよね。

個別具体的なアドバイスは依頼の後でする

ちなみに意地悪をして、お客さんの質問に対し答えるなと言っているわけではありません。説明の仕方に問題があるということです。

お客さんからの質問にただ答えているだけだと、先ほど説明したように「自分でできる」と思ってしまいます。

しかし、行政書士が使う手続きは専門知識が必要で注意することも多くあります。そういった点についても説明してあげる必要があるということです。

そうすることにより、行政書士に依頼をしたほうが安全で確実だということを理解してもらえます。

依頼前はどんな感じで説明をしたらいいのか?

依頼を受けていない段階から、個別具体的な返答はできないので、注意点等についてはざっくりとした説明で問題ありません。

お客さんの状況を完全に把握していない状態での、個別具体的な説明はリスクがありますからね。答えすぎには注意しましょう。専門知識を何でも提供するのが良いとは言えないときもあります。

ちなみに、お客さんの中には「お金を節約したい」「やり方を聞きたいだけ」という方も少なからずいます。

そういったお客さんは、注意点等を説明しても、あまり深刻に考えてくれないケースが多いので気を付ける必要があります。

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個人客の悩みに答える際のポイント

次の点に注意して、個人客からの悩みに答えましょう。

  • 情報提供のバランス
  • 「聞く」ことに集中する
  • 提供するサービスの価値

順番に説明します。

情報提供のバランス

お客さんからの質問に対しては、悩みの解決策の一部またはざっくりと説明し、個別具体的な詳しい内容は、依頼を受けた後に説明するようにしましょう。

そうすることにより、お客さんはあなたの専門性を信頼し、実際に依頼するという選択に導くことができます。

「聞く」ことに集中する

お客さんの話をしっかり聞いて、どういったニーズや希望を持っているかを正確に把握します。

そうすることで、お客さんが何を求めているかが明確になり、その期待に応えられるかどうかの判断ができます。

解決できる場合は、具体的な方法を説明するのではなく、解決できるという点のみをアピールして説明を終わります。

依頼することにより、悩みを解消できることが伝われば、それだけでも十分に信頼関係の構築につながります。

提供するサービスの価値

行政書士として、お客さんに提供できる「サービスの価値」を明確に伝えるという方法もあります。 

それによりサービスが、お客さんの希望や悩みの解消にどのように役に立つのかを理解してもらえ、依頼することに価値を感じてもらえます。

お客さんが依頼するかどうかの判断材料になるので、説明することによって決定を促進できます。

まとめ

今回は、行政書士として活動するのにあたって「個人客の悩みにすべて答えてしまうと依頼をしてくれない?」という質問について解説しました。

行政書士として個人客の悩みに向き合うことは大切ですが、それを単なる情報提供で終わらせてはいけません。

すべての質問にただ答えるのではなく、必要な情報を選んで提供し、その先にあるサービスの価値を伝えましょう。

そうしたやり取りによって、お客さんと信頼関係を築くことができれば、依頼を受ける可能性が高まります。

今回は、ここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。