【行政書士試験】勉強した内容が頭に入らないときの対処法

行政書士試験
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今回は、行政書士試験の「勉強法」に関する記事です。

勉強した内容が頭に入らないときの対処法は?

という疑問について、行政書士試験に合格した経験から答えます。

なかなか思うように勉強が進まないという受験生は、ぜひ読んでみてください。

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【行政書士試験】勉強した内容が頭に入らないときの対処法

こうした場合は、無理に勉強を続けないで「休憩」をとりましょう。

この記事にたどり着いた人は、もっと画期的な対処法を期待していたのかもしれませんが、結局のところ、勉強するのをやめて休むことが一番の対処法です。

無理に勉強を続けてもストレスになるだけですし、疲れた状態で勉強を続けても効率が下がるだけですからね。

なので、行政書士試験に合格したいのであれば休憩をとりましょう。

「勉強」と「休憩」はセット

効率的に勉強するには「休憩」が必要不可欠です。一定時間勉強をしたら、必ず休憩もとるようにしましょう。

どんなに調子よく勉強が進んでいても、適度に休憩をとらないと、集中力が維持できなくなっていきます。集中していない状態では、勉強した内容は頭に入ってきません。

受験生時代に「4時間ほぼ休憩ととらないで勉強をする」のと「2時間勉強して30分休憩して1時間30分勉強する」ので、どちらのほうが効率良く勉強できるかを試したことがあるのですが、後者のほうが良い結果でした。

休憩のために勉強時間が30分少なくなるとしても、休憩したほうが効率的に勉強を進めることができます。

勉強が進まない状態で、休憩をとるのが不安という人も少なくないと思いますが、休憩したほうが結果的に勉強は進みます。

休憩したのに勉強した内容が頭に入らない場合

私はこうした時、勉強する場所を変えていました。自宅以外で勉強すると、新鮮な気持ちで勉強することができます。

自宅以外の場所としては「図書館」をよく利用していました。適度にまわりに人がいて、適度にうるさい場所のほうが集中できたりするので勉強が捗ります。

それと図書館は、法律関係の書籍も充実していますので、分からないことを調べるにも最適な場所です。独学の人にも図書館はおすすめです。

ちなみに、図書館への移動は、車ではなく自転車を使うと「適度な運動」と「良い気分転換」になります。私は自宅から10㎞ほど離れた図書館を利用していましたが、雨の日以外は自転車で行くようにしていました。

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勉強した内容が頭に入らない状態が何日も続いている場合

期限を決めないで、思い切って行政書士の試験勉強をやめてみましょう。

無理やり勉強を続けると、勉強すること自体にストレスを感じるようになります。その状態を続けると、どこかで勉強ができなくなります。

そうなると、さすがに行政書士試験に合格することはできません。

私も同じような状態を経験してことがありまして、結局1〜2週間ほど勉強できませんでした。再開できたから良かったですが、あの時に無理に勉強を続けていたら受験をやめていたかもしれません。

私が勉強を再開できた理由

勉強をしなかった期間で、次のことを考えていました。

  • 行政書士を目指した動機
  • これまでやってきた勉強

こうしたことを考えているうちに、行政書士試験の勉強を再開することができました。

勉強を辞めてしまったら、行政書士としてやりたかった仕事ができないわけですし、これまで必死に勉強してきたことが全て無駄になりますからね。

勉強を再開するときに気をつけること

それは、勉強の遅れを一気に取り戻そうとしないことです。遅れた分の勉強を取り戻すのは大変です。一気に取り戻そうとすると無理をすることになります。

無理をすると、またストレスになって同じことの繰り返しになってしまいます。

なので、少しずつ勉強を進めましょう。苦手科目よりも得意科目から勉強を再開させるとスムーズに勉強が進むのでおすすめです。

資格の予備校の利用を考える

資格の予備校を利用すると、使用する教材や学習スケジュールなども決めてくれるので、無理なく勉強を進めることできます。

今回の「勉強した内容が頭に入らない」という悩みも、予備校の講師等に相談すれば、個別具体的なアドバイスをもらえると思います。

資格の予備校は、費用はかかりますが、それだけの価値があることが多いです。

まとめ

今回は、行政書士試験を受験するにあたって「勉強した内容が頭に入らないときの対処法」について、経験をもとに解説しました。

無理に勉強を続けないで、休憩をするなど気分転換をすることが大切です。一定時間勉強をしたら、適度に休憩をすることを忘れないようにしましょう。

ちなみに、資格試験の勉強をしていて何らかの悩みを持つ人は、資格の予備校利用者より独学の人のほうが圧倒的に多いと思います。

行政書士試験に独学で挑戦している人は、悩みで挫折して合格を諦めてしまう前に、資格の予備校を利用してみましょう。

今回は、ここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。