こんにちは、hiroです。
行政書士の試験に合格後、法律関係の仕事をスタートさせることを夢見ている方もいると思います。
しかし、実際に行政書士として依頼を受けて業務をやってみると、
思っていたより楽しくない・・・
大変な割には利益が少ない・・・
と選んだ業務が、自分に合っていなかったということも珍しくありません。
このような状況に直面した場合、他の資格であれば「辞める」という選択肢をとるかもしれませんが、行政書士の場合は他の資格とは違います。
今回は「行政書士は専門分野を変えて再出発できる?」という質問について、開業した経験から業務変更の可能性についてお話したいと思います。
行政書士に興味のある方向けの記事です。
参考になれば幸いです。
行政書士は専門分野を変えて再出発できる?
行政書士は、行政書士という職業を辞めることなく専門分野の変更が可能です。
業務を見直し、取扱業務を変更すれば、いつでも再出発することができます。
行政書士は業務範囲が広いという特徴があります。
- 遺言・相続
- 建設業許可
- 法人設立
- 在留資格
上記の業務以外にも、数えられないくらいの業務があります。行政書士が扱うことができる書類は「1万種類以上」とも言われていますから。
専門分野の変更
もし、現在扱っている業務が自分と合わないと感じた場合は、行政書士という職業を辞めるのではなく、他の業務に目を向けることで新たなチャンスが広がります。
実際に、行政書士で専門分野を変更することは珍しくありません。
私の知り合いは、相続業務をメインに5年ほど行政書士をやっていましたが、相続業務でとても理不尽な思いをしたことから、精神的に参ってしまい他の業務へ変更しました。
新たな専門分野について勉強をする必要はありますが、行政書士という職業を変えることなく、別の業務の専門家になれるのは、この資格のメリットと言えます。
業務の変更は、再出発のきっかけになるのです。
自分に合った専門分野を見つけるためのステップ
現在の業務が自分に合っていないと感じたときは、次のステップで自分に合った新たな業務を見つけていきましょう。
- 自己分析を行う
- 市場調査をする
- 現場の声を聞く
- 知識を吸収する
順番に説明します。
自己分析を行う
まずは、自分を知ることから始めます。
これが間違っていたら、業務を変更することになったのですから、時間をかけて自分の性格や得意分野、興味などを分析していきましょう。
頭の中で考えるのではなく、紙に書き出すと整理しやすいです。
過去の経験やスキルを振り返って、時間をかけて考えることで、自分が向いている業務が何かが見えてきます。
市場調査をする
自己分析をして、自分に合う業務をいくつか見つけることができたら、今度はその業務にどのような需要があるのか?などの市場調査をしていきます。
自分の経験やスキルが活かせ、興味を持って業務をやっていけそうかを考えていきましょう。
ちなみに、その時代のトレンドを意識したほうが軌道には乗りやすいです。ニーズに応じたサービスを提供することで依頼が増えます。
現場の声を聞く
その業務を専門に扱っている、先輩行政書士の意見を聞くことも重要です。
現場の生の声は、ネットにある情報とは違いますからね。
そういった先輩行政書士がいない方は、同業者である行政書士が集まる場所に積極的に参加して、人脈を広げてみてください。
所属する支部の活動に参加していれば、自然と人脈は広がっていきます。
知識を吸収する
新たに興味をもった業務についての知識を深めることも重要です。
行政書士会が実施している研修会や勉強会に参加するほか、関連のあるセミナーに参加してみるのもおすすめです。
その業務に関する実務経験がない場合、不安を和らげるには知識の吸収しかありません。
まとめ
今回は「行政書士は専門分野を変えて再出発できる?」という質問について、開業した経験から業務変更の可能性についてお話しました。
行政書士として自分に合わない業務を続けることは、ストレスの原因になりかねません。
なので、思い切って専門とする分野を変更するのも一つの方法です。
行政書士は、業務を変更するという選択肢がある資格です。新たな分野に挑戦することで、意外な発見や充実感を得ることができます。
今回は、ここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

