行政書士試験でトイレに行きたくなったらどうすればいいのか?途中休憩はあるのか?

行政書士試験
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今回は、行政書士試験での「トイレ」についての記事です。

  • 行政書士試験でトイレに行きたくなったらどうすればいいのか?
  • 行政書士試験で途中休憩はあるのか?

という疑問について解説します。

試験中とはいえ、トイレに行きたくなることもありますよね。

「トイレに行きたくなったあどうしよう・・・」と不安に思っている方は読んでみてください。

行政書士の試験中にトイレに行ったことのある筆者の経験から解説します。

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行政書士試験でトイレに行きたくなったら?

基本的に、行政書士の試験中に席を離れることは認められていません。試験を実施する側からすれば、カンニングなどの不正をされる恐れがありますからね。

ただ、そうは言っても行政書士の試験時間は3時間もあります。
その時間トイレを我慢しろというのは難しいですよね。

少なくともトイレには行けるので安心してください。
試験の実施機関である「行政書士試験研究センター」でも、それは認めています。

途中休憩はあるのか?

行政書士試験では途中休憩はありません。

試験問題を見た後に休憩なんてあったら、カンニングし放題になってしまいますからね。

私も受験生時代に、試験開始から1時間30分くらいで「途中休憩があると助かるな」とは思っていましたが、やはり試験の途中での休憩は無理がありますよね。

試験中にトイレに行く流れ

私が実際にトイレに行った方法をご紹介します。

まず、手をあげて試験監督員に合図をします。

状況にもよりますが、試験監督員に来てもらうのに「声」を出すのはやめたほうがいいと思います。他の受験生の迷惑になりますからね。

手をあげ試験監督員に来てもらい、小声で「トイレに行きたい」と伝え、静かに席を立ちトイレへ。

不正防止のため試験監督員もトイレまでついてきます。
その後、試験監督員と席に戻り、試験再開という流れです。

トレイは試験時間のロスになる

試験の途中でトイレに行くのは、意外と時間がかかります。

当然、試験時間が減ることになるので注意です。

一人でトイレに行けるのであれば、走ってトイレに行ってくることもできますが、試験官と一緒だと走るわけにもいきません。

基本的に、ゆっくり行動することになります。

試験への影響

行政書士試験は3時間とは言っても、時間が足りなくなることが多いです。

文章量が多いので、問題を読むだけでも時間がかかりますからね。

正直なところ、トイレに行っている時間はないです。

ちなみに、私が試験中にトイレに行ったときの試験結果は「不合格」でした。何とか最後まで問題は解きましたが、最後ほうは問題文を流し読みしている感じでした。

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行政書士試験でトイレに行かないようにするには?

次のとおり。

  • 試験前に水分を過剰に取らないようにする
  • 試験当日に体調を崩さないように管理をする
  • 普段からトイレに行かないで3時間勉強する

順番に説明します。

試験前に水分を過剰に取らないようにする

試験前にガブガブと水分を取ると、当然試験中にトイレに行きたくなります。

水分補給は必要ですが、過剰に水分を取るのは控えましょう。

私が合格した年は、前回の反省を踏まえ、試験開始の3時間前から水分を調整して摂取するようにしていました。

のどが渇いたら一口飲む。
こんな感じで、間隔をあけて、こまめに水分補給するのがおすすめです。

試験当日に体調を崩さないように管理をする

試験当日に、お腹を壊すとトイレに行かないわけにはいきませんよね。なので、試験当日に体調を壊さないようにするために、何週間も前から体調を管理する必要があります。

お腹を壊す可能性のある物は、できる限り食べないようにしましょう。

特に試験前日の「なまもの」は危険です。
新鮮なものでも、食べないことをおすすめします。

何か月も勉強してきたことが無駄になってしまいますからね。

普段からトイレに行かないで3時間勉強する

私の場合、定期的に図書館で勉強するようにしていたので、その際にトイレに行かないで3時間勉強するようにしていました。

いろいろ試しているうちに、どのくらいの水分量を、勉強開始のどのくらい前に摂取すると、その3時間でトイレに行きたくなるのかが分かります。

3時間集中する練習もできますので、試験の途中に集中力が切れるのを防ぐことができます。

この勉強方法はおすすめですので、ぜひ試してみてください。

今回は、行政書士試験でトイレに行きたくなったらどうすればいいのかについて解説しました。受験生の方の参考になれば幸いです。

ちなみに「試験中にトイレに行きたくなった=不合格」ではありませんので、その点は勘違いしないでください。トイレに行った人でも合格する人は合格しますから。

今回は、ここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。