こんにちは、hiroです。
行政書士としての業務を開始するにあたって、お客さんと良好な信頼関係を築くためには、適切な「業務委任契約書」を作成することが必要です。
取扱業務によっては、このような契約書を作成しないケースもありますが、私の専門である相続業務に関しては、作成は必須だと思います。
今回は、私が行政書士の資格で開業するのにあたって「どのように業務委任契約書を作成したのか?」という質問について、経験をもとにお話したいと思います。
これから行政書士を目指す方にとって、役立つ情報があるかもしれません。
参考になれば幸いです。
どのように業務委任契約書を作成したのか?
私の場合は、まず最初に信頼できる先輩行政書士から、業務委任契約書をもらいました。
その先輩行政書士は、行政書士会の支部活動を通じて知り合った方で、遺言・相続業務を専門として10年以上の経験があるベテランの先生です。
その先生が、実際に業務で使用している業務委任契約書なので、見本としてとても参考になりました。
今でもその頂いた契約書を雛形として保管していますが、私にとっての出発点です
自分用に改良する
次に、その業務委任契約書を自分用に改良します。
先輩行政書士からは、そのまま使用しても良いと言われていましたが、やはり人によって「やりやすい方法」は違うので改良は必要です。
「報酬」や「解約」あたりの条文は、自分の業務内容やスタイルに合わせて変更しました。
注意するポイントとしては、法律に違反する形になっていないかを確認することです。場合によっては弁護士の先生にチェックしてもらうことも必要です。
それと、契約書の内容は、使用する専門用語を必要最小限にとどめ、できるだけ具体的で分かりやすいものにしましょう。何よりもお客さんが理解できることが大切ですからね。
依頼を受けるたびに改良する
業務を進める中で依頼人によって契約内容を変更すると、より使いやすいものになります。
特別な取り決めなどがあれば、それを記載することで依頼人も安心します。
また、依頼人からの意見を反映させるのも良いと思います。
行政書士として守ることが難しくなるような条文の変更は認めるべきではありませんが、業務委任契約書がより分かりやすくなるような変更は認めるべきです。
こうした改良は、依頼人との誤解を避けるためにも役立ちますし、信頼関係にも繋がります。
記載する内容に柔軟性を持たせる
業務委任契約書は、上記のように依頼人によって変更することもよくあります。
なので、様々な状況に応じて柔軟に変更できるように、契約書に記載する内容には柔軟性を持たせることも大切です。
私が現在、業務で使っている委任契約書も、依頼人によって内容を変更しやすいように、試行錯誤して何度も修正しました。
今では、かなり使いやすい業務委任契約書になっています。
まとめ
今回は、私が行政書士の資格で開業するのにあたって「どのように業務委任契約書を作成したのか?」という質問について、経験をもとにお話しました。
行政書士としての信頼性を高めるのに、業務委任契約書の作成はとても役立つものです。
常に見直し改良を行うことで、より質の高い契約書となります。
くれぐれも一度作成したからといって終わりではなく、何度も改良して、自分なりの業務委任契約書を作成してみてください。
今回は、ここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
