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行政書士開業後に相談が一件も来ないときの対処法【現役行政書士が解説】

行政書士開業

こんにちは、行政書士のhiroです。

行政書士の資格で開業をしたものの、思ったように相談が来ないと不安になっていませんか?人によっては1件も相談が来ない・・・なんてもことも。

しかし、開業したばかりの方にとって、このような状況は一般的です。特別な人脈でもあれば別ですが、そういった方は少ないと思いますので。

大切なのは、焦らずに戦略を立て直すことです。

今回は「行政書士開業後に相談が一件も来ないときの対処法」について、行政書士の資格で開業した経験から解説します。

どうすれば効果的にお客さんを増やすことが可能なのか?
相談が来ないときの対処法について考えてみましょう。

開業して間もない行政書士向けの記事です。
参考になれば幸いです。

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行政書士開業後に相談が一件も来ないときの対処法

次のことを行いましょう。

  • サービス内容を再確認する
  • 営業・マーケティング戦略を見直す
  • 客観的なフィードバックを求める
  • 地域密着型の活動を強化する
  • 持続的な学びを続ける

順番に説明します。

サービス内容を再確認する

まずは、現在の状況を正確に把握することが大切です。自分が提供してるサービスを正確に理解して、自分自身の強みを再確認してみましょう。

強味とは、他の行政書士と差別化できるポイントです。

お客さんからすると、行政書士が提供するサービスは価格以外の比較が難しいのが現状です。なので、分かりやすい差別化があれば、それだけ集客がしやすくなります。

差別化するポイントがなければ、しっかりと考える必要があります。どうしても見つからない場合は、特定の分野に特化するだけでもいいです。それだけでも、お客さんに向けるアピールとしては効果的です。

行政書士の業務範囲は広いです。

例えば、

外国人のビザ取得支援専門の行政書士
遺言書作成専門の行政書士

といった感じでもいいと思います。専門性を高めることで、特定のお客さん層をターゲットにすることができます。

他の行政書士事務所と差別化するために、ニッチな分野を選択するのも有効です。ライバルが少ないので、稼げる可能性が高いですからね。

営業・マーケティング戦略を見直す

行政書士として開業したばかりの頃は、誰でも知名度が低いものです。知名度が低ければ、当然お客さんもなかなか集まりません。

もし、積極的な営業活動を行っていないのであれば、効果的なマーケティング戦略を立てることが必要です。

まずは、名刺を渡した方がいつ検索してもいいように、行政書士事務所のホームページを作成しましょう。

ホームページは、一部ネットでたいした集客効果はないと言われていますが、そうはいっても名刺を渡した方が、ネットで調べることはあります。そういったときにホームページがあるのとないのでは、印象はまったく違います。

次に、事務所のある地域の特徴に合わせて、次のことを検討して実行します。

  • SNSでの情報発信
  • 地域の情報誌への広告
  • セミナーの開催
  • イベントに参加

今の時代は、上記以外にも様々な手段があります。
多様な手段を使って自分自身を宣伝していきましょう。

ちなみに、集客をするのにあたって「無料」という言葉は、お客さんに興味をもってもらうきっかけになります。

行政書士の場合は「初回相談無料」といった形でのアピールが効果的です。

無料で働くのが嫌な方もいるかもしれませんが、その後依頼を受任できれば利益は期待できますから、思い切って相談の部分は無料にしてみましょう。

客観的なフィードバックを求める

ここまで説明をしたことをやっても相談が来ないのであれば、家族や友人にサービスの内容を見てもらい、フィードバックをもらうのも一つの方法です。

他の人の視点からサービスを見てもらうことで、自分で気がつかなかった改善点が出てくることもあります。

実はこれ、かなり効果的です。

私も以前知り合いに、事務所のサービスを見せて意見を聞いたことがあるのですが、おそらく自分一人では絶対に気がつかなかったであろうことを指摘されました。すぐに改善して効果を実感できたことがあるので、ぜひ試して欲しいと思います。

同業者との情報交換

同業者である他の行政書士との情報交換も非常に有用です。

行政書士会の活動に積極的に参加していると、同じ専門分野を扱う行政書士とも仲良くなります。

情報交換することで、サービスの改善点に気がつくこともあります。メリットは大きいので積極的にコミュニケーションをとることをおすすめします。

同じ業界の人の意見は、先ほどの家族や友人とは違う視点から意見が多いので、とても参考になるはずです。

地域密着型の活動を強化する

行政書士事務所を設置した地域にもよりますが、地域密着型の活動を強化することも、行政書士としての仕事を得るには有効な方法です。

例えば、

  • 地域のイベント
  • ボランティア活動

などは、どの地域でもあると思います。
地域のイベントとは、市民まつりなどのことです。

こうした人の集まりに行政書士として関与すれば、自然と人脈が広がります。

私の場合は、比較的大規模な地域のイベントだけ参加していますが、それでもイベントをきっかけとして人脈は広がりました。

普段は関わることがない、地元の企業や団体の方と知り合うことができます。人脈が広がれば、行政書士として、紹介を受ける機会も増えます。

ちなみに、参加する集まりにもよりますが、行政書士として「地域のニーズ」を知るきっかけにもなります。それに応じたサービスを提供できれば、より効果的に集客をすることができます。

持続的な学びを続ける

ここまで、いくつかの対処法をご紹介しましたが、時には継続的な学びを続けることが状況を変えることもあります。

行政書士の業務に関係する法律や制度は、時々刻々と変化しています。

最新の専門知識を持つことで、普段の会話から頼りにされることもあります。

なので、行政書士として、専門家として、専門分野に関する専門的な学びは必要です。仕事を続ける限りは続けましょう。

怠けると、お客さんに迷惑をかけたり、期待を裏切ったりすることになるので注意です。期待を裏切ると見限られますからね。

ちなみに、専門分野の知識をアップデートするには、行政書士会が実施している研修会への参加がおすすめです。行政書士として、理解しておかなければならない点を効率よく知ることができます。

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まとめ

今回は「行政書士開業後に相談が一件も来ないときの対処法」について、行政書士の資格で開業した経験から解説しました。

行政書士として開業後に相談が一件も来ない場合、まずは冷静に状況を分析し、対策を講じることが大切です。

  • サービス内容を再確認する
  • 営業・マーケティング戦略を見直す
  • 客観的なフィードバックを求める
  • 地域密着型の活動を強化する
  • 持続的な学びを続ける

上記のことに取り組むことで、少しずつお客さんを増やしていくことができます。

効果が出るまでに多少の時間がかかりますが、焦らず一歩ずつ前に進んでいきましょう。

今回は、ここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。