行政書士の試験勉強は楽しい?どうすれば楽しく勉強できるのか解説

行政書士試験
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今回は、行政書士試験の「勉強」について。

行政書士の試験勉強は楽しいのか?

という疑問について、行政書士試験に合格した経験から解説します。

行政書士の試験勉強を始めたものの「テキストを読むのが面倒くさい」「過去問を解くのが辛い」というように、勉強に疲れていませんか?

記事後半では、私が行政書士の試験勉強を楽しくできた方法をご紹介します。
モチベーションアップにつながれば幸いです。

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行政書士の試験勉強は楽しいのか?

行政書士は試験範囲が広く、勉強時間も多くかかるので大変ですが、私は楽しく勉強することができました。

学生時代は、勉強が嫌で仕方なかったのですが、行政書士試験の勉強は違いましたね。

おそらく「やらされている」という感覚がなかったからだと思います。自分が本当に必要としている資格だからこそ、勉強も楽しめたのだと思います。

なぜ楽しく勉強できたのか?

理由を考えてみると、

  • 稼ぐために知識が得られる
  • 役に立つ知識が得られる

これが頭にあったからだと思います。

行政書士資格を取得して独立開業すれば、自分の力で稼ぐことができます。勤務時間や休日も自由に決めることができますし、会社員の頃のように人間関係のストレスからも解放されます。

それと、日常生活で役立つ知識が得られるのもいいですよね。

行政書士試験は、日常生活で必ず関わることのある「法律」を勉強するので、自分の生活だけでなく、家族や友人などのトラブルにも対応できる知識が得られます。

お金や知識は、生きていくために必要であり、あれば心強いですよね。
それを得るための勉強をしていると思えば楽しめます。

結果につながると信じる

ちなみに、勉強は「結果につながる」と思わなければ、楽しむことはできません。

行政書士試験は、正しい勉強方法をすれば必ず合格できます。

「不合格だったら・・・」とか、マイナスなイメージはモチベーションが下がるだけなので、勉強中は考えないほうがいいです。

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どうすれば楽しく行政書士試験の勉強ができるのか?

行政書士試験は、勉強が楽しめれば合格できます。
楽しめれば、勉強時間が苦になりませんからね。

ここでは、私が行政書士の試験勉強を楽しむためにやった方法についてご紹介します。

  • 具体的にイメージする
  • ゲーム感覚で勉強する
  • 分からない箇所を放置しない
  • 勉強する科目を変える
  • 勉強する場所を変える
  • 適度に休憩する

順番に説明します。

具体的にイメージする

行政書士試験で勉強する法律は、具体的にイメージすると頭に入りやすいです。

例えば、民法では、家族や友人を登場人物にして勉強を進めます。できるだけ頭でイメージしながら勉強するのがおすすめです。

複雑な論点は、紙に書くと理解しやすいです。

民法は条文も多く、内容も難しいので、勉強するのが苦痛になっている人も多いですよね。そういった人は試してみてください。

ゲーム感覚で勉強する

ゲームで遊んだ経験ありますか?
時間を忘れて何時間でもやっていられたという人も多いと思います。

その感覚で、行政書士試験の勉強ができれば最強です。

私は、どうしても覚えられない箇所をカードにして、ゲームのように遊んでいました。やり方等については、他の記事で詳しく説明しますがなかなか効果的です。

苦手な科目ほど、勉強には工夫が必要です。

分からないところを放置しない

行政書士試験の勉強をしていると、必ず「分からないところ」が出てきます。これを放置すると、後々どこかで更なる「分からない」が出てきます。

基本を理解しないまま勉強を進めても、応用を理解できませんよね。分からないところは、早めに調べて解決させておくのがベストです。

ちなみに、分からないところは、テキストや参考書で調べるだけでなく、ネットを活用すると便利です。最近は、専門家のホームページだけでなく、YouTubeで得られる情報もバカにできません。

勉強する科目を変える

同じ科目を長時間勉強すると飽きます。

食事と一緒ですね。
いくら好物でも、食べ続けると飽きます。

なので、同じ科目を長時間勉強しないで、適度に勉強する科目を変える必要があります。

無理して勉強を続けると、勉強自体が嫌になるので注意です。一度、嫌になると勉強を楽しむのが難しくなりますからね。

勉強する場所を変える

勉強する場所を変えるのも大切です。

理由は、科目を変えるのと同じで、同じ場所ばかりだと雰囲気に飽きるからです。それに普段と違う場所で勉強すると、新鮮で集中できます。

私は、よく図書館で勉強していました。

適度に休憩する

無理に勉強を続けても効率が悪くなるだけですからね。
適度に休憩は必要です。

  • 3時間勉強したら30分休憩
  • 1週間に1回は勉強をしない日と作る

などです。

多少、勉強が遅れていても休憩は必要です。
焦っても、勉強は進まないですからね。

行政書士試験の勉強する仲間を作る

私は独学でしたが、知り合いの行政書士は「資格の予備校」を利用して、仲間と一緒に行政書士試験の勉強をしていたそうです。

話を聞いたら、

  • 仲間と励ましあいながら
  • 分からないところを相談しながら

といった感じで勉強していたらしく、予備校の自習室で待ち合わせして一緒に勉強したり、時には食事や飲みに行ったりもしていたそうです。

なので、行政書士試験の勉強は、とても楽しかったそうです。
こうした勉強の楽しみ方もありですね。

資格の予備校

勉強仲間がいた方が勉強しやすいという方は、資格の予備校がおすすめです。

費用がかかりますが、その費用を払ってまで真剣に行政書士を目指している人が集まるので、良い勉強仲間が作れそうです。

モチベーションの維持にも効果的です。

今回はここまでです。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。