確かな知識と戦略がないと、行政書士試験にはなかなか合格できません。
行政書士試験は、毎年多くの方が合格を目指して必死に勉強をしています。しかし、勉強することに集中するあまり、受験生の中には睡眠時間を削ってまで勉強してしまう方がいます。
睡眠時間を削ることで、より多くの勉強時間は確保できるかもしれませんが、場合によっては心身に悪影響をもたらし、結果的に学習効率を低下させる可能性があります。
今回は「行政書士の試験勉強をするのに睡眠時間を削ってはいけない理由」について解説します。
私の受験生時代の経験をもとに、睡眠時間を削る際の注意点などもお話します。行政書士試験の受験生向けの記事です。参考になれば幸いです。
行政書士の試験勉強をするのに睡眠時間を削ってはいけない理由
次のような理由から、行政書士の試験勉強をするのに睡眠時間を削ることはおすすめできません。
- 学習しても効果が低下する
- 集中力が低下する
順番に説明します。
学習しても効果が低下する
行政書士試験に合格するための知識を吸収するには、記憶を定着させることが必要です。
そして睡眠は、その記憶の定着に欠かせない要素です。
よく寝る前の勉強が効果的という話を聞きますが、その理由は、人間は寝ている間に新しい情報を整理し必要なものを記憶として定着させるからです。
なので、勉強した内容を知識として脳に吸収させるには、十分な睡眠が必要になってきます。
睡眠時間を削って勉強すれば、確かに勉強時間は増えますが、脳の働きが鈍っている状態で勉強をするため、一時的に覚えたとしてもすぐに忘れてしまう可能性が出てきます。それでは意味がないですよね。
集中力が低下する
人間は睡眠不足だと、注意力が散漫になり集中力が低下します。
行政書士試験に合格するには、暗記するのも理解するのも大変な「法律知識」が求められるため、長時間にわたって集中して勉強することが不可欠になります。
なので、睡眠時間を削って睡眠不足の状態で勉強頑張ったとしても、勉強中に気が散りダラダラと時間だけが過ぎることになってしまいます。
思うように学習が進まないことはストレスになりますし、場合によっては本試験までに勉強が間に合わない可能性も出てきます。
睡眠不足は健康にも深刻な影響を及ぼす
睡眠時間を削って行政書士試験の勉強をすることは、ただ勉強に悪影響を及ぼすだけではありません。
次のような問題が発生する可能性もあります。
- 体調不良
- 免疫力の低下
- ストレスの増加
上記のような健康にも深刻な影響を及ぼしますので注意が必要です。
どんなに試験勉強をして知識は増えたとしても、不健康な状態では、本試験で実力を発揮できない可能性が高いですからね。
心身の健康を守るためにも、適切な睡眠時間を確保することが大切です。
本試験直前の体調管理
日頃から健康から体調管理をしっかりとやっていないと、本試験直前の大事な時期に体調を崩してしまうことがあります。
実際に、こうしたことが原因で行政書士試験に不合格になってしまった人を知っています。とても後悔していました。
勉強に力を入れるにしても、体調管理を無視してはいけません。できれば、試験期間中も適度に運動をするなど、健康には気を使いましょう。
適度な運動がおすすめ
私は試験期間中は「なるべく歩く」ということをやっていました。
時間に余裕のある時期はウォーキングなどをしていましたが、働きながら行政書士試験に挑戦していたので、時間がとれないときも多くあります。
なので、そういった時は「エレベーターを使わないで階段を使う」「自動車を使わないで歩く」というような感じで日常生活に運動を取り入れるようにしていました。
ちなみに、私は行政書士試験の勉強をするのにあたって「睡眠時間を削る」ということは一切やっていません。効率が悪くなるのが分かっていましたので。
睡眠不足によって精神が不安定になる
十分な睡眠をとっていないと、メンタルが不安定になります。
睡眠がとれていれば感じないであろう不安や焦りの感情が、睡眠不足によって出てくるからです。
ただでさえ試験前はストレスを感じやすいですからね。こうした感情を放置しておくのは危険なので注意が必要です。
冷静に試験に挑むことができるように、睡眠は十分に取りましょう。精神面を安定させることは、試験当日のパフォーマンス向上にも繋がります。
まとめ
今回は「行政書士の試験勉強をするのに睡眠時間を削ってはいけない理由は?」という質問について解説しました。
行政書士試験に合格するために、努力するということは理解できますが、睡眠時間を削ってまで勉強するという点は賢い選択とは言えません。
質の良い睡眠を確保するということは、能力を最大限に引き出したり、集中力を維持したり、健康を保つということにつながります。
なので、試験勉強を頑張るにしても、しっかりと休息を取り、効率的な勉強をするよう心がけましょう。
今回は、ここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

