【行政書士試験】勉強仲間がいるメリットと見つける方法

行政書士試験
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行政書士試験の合格を目指して、独学での勉強を頑張っている方も多いと思います。

独学で勉強することは、自分のペースで勉強を進めることができるメリットはありますが、勉強のモチベーションが下がりやすいといったデメリットもあります。

同じ試験に挑戦する仲間がいると、こうしたデメリットを乗り越えるためのサポートになります。

今回は、行政書士試験を受験するにあたって「勉強仲間がいるメリットと見つける方法」について解説します。

一人で勉強することに飽きそうになっている受験生向けの記事です。参考になれば幸いです。

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【行政書士試験】勉強仲間がいるメリット

行政書士試験の勉強するにあたって、仲間がいるメリットは次の通りです。

  • モチベーションが維持できる
  • 分からないことを教え合える
  • 行政書士試験の情報を共有する
  • 本テキストや問題集などの情報交換
  • 勉強会を開催する

順番に説明します。

モチベーションが維持できる

先ほども言った通り、行政書士試験合格という同じ目的を持った勉強仲間がいることで、勉強に対するモチベーションが維持できるようになります。

独学での勉強は、どうしても孤独な作業になりがちです。

しかし、勉強仲間がいれば、お互いに励まし合ったり、進捗状況を報告し合うことで刺激され、モチベーションを高く保つことができます。

諦められなくなる

例えば、試験の勉強をすることに飽きてしまいそうな時でも、勉強仲間が 頑張っている姿を見れば、そう簡単には諦められなくなりますよね。

必ず影響を受けて、下がりかけていたモチベーションが回復すると思います。

モチベーションの維持は、効率的に勉強を進めるためには不可欠なものなので、勉強仲間がいるというメリットは大きいです。

分からないことを教え合える

行政書士試験は範囲が広く、様々な法律や制度に関する知識が必要になります。難しい法律用語を覚えたり、複雑な判例を理解することも必要になります。

なので、長期間勉強していると「分からないこと」や「理解できないこと」などが大量に発生してきます。

こうした時に独学だと、本やネットを使用して時間をかけて調べていくしかありませんが、勉強仲間がいると気軽に質問することができます。

その結果、自分で調べるよりも早く問題を解決することも少なくないと思います。分からないことを教え合うことで、互いに意識を深めることができますし、疑問を早く解決できることは勉強の効率化にもつながります。

行政書士試験の情報を共有する

試験に関する情報を共有するという意味でも、勉強仲間がいると助かると思います。

行政書士試験に合格するためには、試験問題の傾向や最新の法改正などの情報も必要になります。

一人で情報を集めるよりも、勉強仲間と一緒に情報を集めた方が、見落としも少ないですし正確な情報が入手しやすいです。

基本テキストや問題集などの情報交換

独学で行政書士試験に挑戦するにあたって、重要なことの一つに「教材選び」があります。

資格の予備校などを利用すると、こうした情報は当たり前のように予備校側から提供されますが、独学の場合は自分で調べるしかありません。

書店では、行政書士試験の基本テキストや問題集などが大量に販売されています。どの教材がいいのかなど、一人で探すには結構大変な作業だったりします。

勉強仲間がいれば、自分が使っている基本テキストや問題集を教え合ったりできるので、様々な教材を知ることができ、勉強する幅が広がります。

勉強会を開催する

勉強仲間がいれば、独学での勉強に飽きてしまった時に、勉強仲間と「勉強会」を開くことができます。

先ほど説明してきたような「勉強してて分からないこと」を質問したり、行政書士試験に関する情報交換をする場所としても便利です。

行政書士試験には、理解するのが難しい科目がいくつかあります。そういった 難易度の高い科目を一緒に勉強することで、理解が深まるといった効果も期待できます。

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行政書士試験の勉強仲間を見つける方法

次のような方法があります。

  • SNS等を利用する
  • 勉強会やセミナーに参加する

順番に説明します。

SNS等を利用する

TwitterやFacebook、InstagramなどのSNSを使って、行政書士試験の勉強仲間を探すことができます。

自分からいろいろな人に声をかけるのもいいですが、既にある受験生のコミュニティに参加するという方法もおすすめです。気の合う人を探してみましょう。

ちなみに、以前このブログでも紹介しましたが、私の知り合いはブログを通して一緒に勉強する仲間を見つけたそうです。

分からないところを相談し合ったり、試験に関する情報を共有したりして、知り合ったその年度に2人とも合格したそうです。

勉強会やセミナーに参加する

意外と知らない人が多いのですが、地元で行政書士試験の勉強会やセミナーが開催されていることがあります。そういった勉強会やセミナーに参加することで、勉強仲間を作るという方法もあります。

自分に合いそうな勉強会やセミナーが開催されていないかネットで調べてみましょう。

ちなみに私の知り合いは、地元で開催されている勉強会に参加することで 行政書士試験に合格しました。その地域で活動している行政書士がボランティアで始めた少数の勉強会で、特に費用はかからなかったそうです。

講師をしていた行政書士やその勉強会に参加していた受験生とは、開業後も定期的に集まっているようで、実務に関する情報の交換や、お客さんを紹介し合う良い関係を続けているそうです。

まとめ

今回は、行政書士試験を受けるにあたって「勉強仲間がいるメリットと見つける方法」について解説しました。

行政書士試験の勉強は大変ですが、仲間と共に支え合いながら取り組むことで、楽しみながら勉強していくことも可能です。

独学での勉強に飽きてしまっているという人は、この記事を参考にして自分に合う勉強仲間を探してみてください。

同じように勉強仲間を探している人は少なくないと思いますので、意外と簡単に見つかる可能性もあります。ぜひ頑張ってみてください。

今回は、ここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。