【行政書士試験】勉強がつまらないときの対処法【体験談】

行政書士試験
記事内にプロモーションを含む場合があります

行政書士の試験勉強は、範囲が広いので長期戦になることが避けられません。なので勉強しているうちに、きつい、辛い、しんどいなどと感じる瞬間が必ずあります。

特に「勉強がつまらない」と感じるのは、多くの受験生が直面する課題です。

今回は「行政書士試験勉強がつまらないときの対処法」について、行政書士試験に合格した経験から解説します。

いくつか対処法をご紹介いたしますので、試してみることをおすすめします。行政書士試験の受験生向けの記事です。参考になれば幸いです。

スポンサーリンク

行政書士試験勉強がつまらないときの対処法

次のような方法があります。

  • 勉強する場所を変える
  • 勉強する時間を短く区切る
  • 他の人と一緒に勉強をする
  • モチベーションを維持する
  • 適度な運動をする

順番に説明します。

勉強する場所を変える

自分の部屋で 行政書士試験の勉強しているという方が多いと思いますが、同じ場所で勉強を続けると、その環境に慣れすぎてしまい集中できないということがあります。

まして自分の部屋だと、気が散るようなものがたくさん置いてあると思うので、勉強以外のことを始めてしまう可能性が高くなります。

勉強のペースを整えるためにも、勉強の場所を変えるのがおすすめです。私の場合は、よく図書館に行っていました。少し離れた図書館に行っていたため、車の運転が気分転換になり、新鮮な気持ちで勉強することができました。

適度に周りがうるさい方が集中できることもあります。図書館は、まさにそういった場所なので、自宅で集中できないという方は試してみて欲しいと思います。

勉強する時間を短く区切る

勉強をだらだらと長時間やっていると、集中力が切れて、勉強している内容がつまらなく感じることがあります。

そういった時は勉強する時間を短く区切るのがおすすめです。30分か1時間程度の勉強をしたら、5分から10分程度の休憩を取りましょう。だらだらと勉強を続けても効率が悪くなるだけですから休憩は必須です。

ちなみに、YouTubeなどで勉強方法を調べると、25分集中して勉強した後に5分休憩するという有名な勉強方法があります。

この方法で勉強するのもおすすめですが、私の場合は、1時間集中して勉強した後に10分から15分程度の休憩をするという方法が合っていました。

他の人と一緒に勉強をする

行政書士の長い試験期間中ずっと一人で勉強していると、孤独でつまらなくなってしまいます。

なので、行政書士試験に合格するという同じ目標を持った仲間を作り、一緒に勉強するという方法もおすすめです。

予定を合わせて勉強会などを開いてみましょう。試験に関する情報交換もできるので有意義なものになると思います。

また、他の人が頑張っている姿を見ると「自分も負けてられない」と感じます。モチベーションの向上を図ることもできます。

モチベーションを維持する

行政書士試験の勉強がつまらないと感じるということは、モチベーションの維持ができていません。

次のようなことを想像して、モチベーションを維持できるようにしましょう。

  • なぜ行政書士を目指しているのか?
  • 試験に合格した時の家族や友人の反応
  • 行政書士として仕事をしている自分の姿

上記のようなことを考えると、再びモチベーションが高まることが期待できます。

モチベーションを維持させる方法は人によって違うと思いますので、何をしたら自分のモチベーションが維持できるのかを、一度しっかりと考えてみましょう。

長期戦 の受験勉強では、これが重要なポイントとなってきます。

適度な運動をする

勉強ばかりをするのではなく、適度に体を動かして運動するということも必要です。行政書士の試験期間中、全く運動しないというのも良くないですからね。

適度な運動は、血流が良くなって勉強に集中しやすくなったり、気分転換になったりします。モチベーションの維持にも効果的です。定期的に必ず行うようにしましょう。

ちなみに、ハードな運動をすると逆に集中できない状態になることもあるので注意です。軽く上半身を伸ばしながら散歩する程度がおすすめです。

スポンサーリンク

まとめ

今回は「行政書士試験勉強がつまらないときの対処法」について試験に合格した経験から解説しました。

行政書士試験の勉強がつまらないと感じたら、そのままの状態でだらだらと勉強を続けるのではなく、勉強する環境を変えたり、気分転換をしたりすることが必要です。

行政書士試験で勉強することは、実務で必要な「法律」や「制度」などを理解するための基礎知識となるものです。決して無駄な勉強ではありませんので、もっと楽しんで勉強を続けていただければと思います。

今回は、ここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。